2012年01月22日

VFO-120のDDS化

DSC02969.jpg

先日の続きです。
DDSの出力にLPFを追加して、更に振幅不足を補うAMPを追加して
VFO-120に入れて見ました。

オシロで見た波形、スペアナで観測したスペクトルはほぼ同じとなり
実際の受信においても違いは感じられません。

■ オリジナルVFO-120のアナログVFOの発振波形とスペクトル

DSC02966.jpg 

VF-120_1_20120122.JPG 

■ DDS(A9850)による発振波形とスペクトル

DSC02963.jpg

DDS-VFO_1_20120122.JPG

安定度は、DDSが良いに決まっていると信じています。
実際には、RIT回路や周波数ステップ制御など、S/Wの完成が必要です。
回路図など、また次回に整理してアップします。
最終的には、TS-130の本体に入れ込みたいと考えています。
ダイヤルメカなど、まだ検討の余地がありますが.....


posted by jn3xby at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | AVR&BASIC

2012年01月04日

TS-130 DDS VFO

DSC02947.jpg

今年の正月の連休も今日が最後です。
元旦から毎日、何かを掲載したので今日も一つ掲載しました。
お題は、共同購入で中国から¥600/個で入手したアナデバのDDS
AD9850を使用したボードを使ったTS-130(TS-120)用DDS VFOです。
外付けで使える用にした製作も考えたのですが、VFOそのものを
入れ替える事にしました。

ディスクリートで構成され、一つの完成されたアナログVFOを
わざわざ壊して、入れ替えるのも躊躇しましたが、昔部品取りと
して購入したジャンクのTS-120がありましたのでこれを犠牲にし
ました。(まだ動作品ではありましたが)

今日の朝から、壊しながら、且つ最終的な回路構成も決めずに
始めてしまったので、一日では完成できませんでしたが、
一番心配した、ロータリーエンコーダーをどう取り付けるかの
ポイントがクリアできたので、後は仕上げるのみというところ
まで出来上がりました。

現時点、写真のみですが、連休の時間切れということで、今日まで
の所を掲載します。

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中国調達のロータリーエンコーダーです。脇のツメをすぼめて
取り外します。

DSC02934.jpg
クリックははずしです。中央のボールをはずします。

DSC02936.jpg
ギアメカをはずしたプレートです。

DSC02937.jpg
反対側のプレートです。この2つが位置決めに重要な役割を果たします。

DSC02938.jpg
プレートに、エンコーダーを取り付けました。
片側のプレートは、エンコーダー用に穴を広げました。

DSC02939.jpg
エンコーダー側から見た所です。

DSC02941.jpg
VFO基板の乗っていたバックプレートを取付けました。

DSC02942.jpg
上から見た所です。

DSC02943.jpg
蛇の目基板を取り付けました。

DSC02944.jpg
電源とVFO出力の端子は、元の物を流用しました。

DSC02945.jpg
後ろから見た写真です。

DSC02946.jpg
DDSボードとその下にあるマイコンに書き込み中です。

で、最初の写真となりました。
まだ、予定の所まで完成していませんが、DDS出力が得られる所まで
完成しました。
基板の空いている所に、フィルタとバッファーを組む予定です。

最初のギアメカ状態での写真を撮り忘れました。
貴重なギアメカを壊してまでと思われるかもしれませんが、TS-130は
2台VFO-120を1台所有していますので(全てジャンクをヤフオクで調達)
TS-120は部品取り用と実験用にしてしまいました。

2012年の連休もこれで終わり、今年も何か完成品ができるように頑張ります。



posted by jn3xby at 23:01| Comment(4) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2012年01月03日

ATTiny10 LEDチカチカ



ATTiny10のプログラム作りに翻弄されていました。
と、言うのは、タイマーカウンター割込みがうまく行きません。
割込みを使わず、ソフトウェアタイマーならLEDもチカチカできたのですが!
posted by jn3xby at 22:37| Comment(2) | TrackBack(0) | AVR&BASIC

2012年01月02日

2012NewYearParty

DSC02931.jpg

今日は朝から恒例のNewYearPartyが行われていて、久しぶりに昔
作った自作QRP機で参加してみました。
掲示板を通して頒布いただいた欧州メーカーの半導体を中心に
使用した「EUROSTAR」で出力は2Wです。
ANTは、今日は風が強かったので6mHVCH式でした。
この自作機にはエレキー機能が付いているのですが、昨年自作
したメッセージメモリー機能付きエレキーを外付けにして組み
合わせてOnAirしてみました。
多くの局が呼ばれていてパイル状態で、2Wだとなかなか返事して
もらえず成果は数局でした。20局まで、明日も頑張らねば!
posted by jn3xby at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-OnAir

2012年01月01日

謹賀新年 2012年元旦

皆さん、明けましておめでとうございます。
昨年は、震災、原発、洪水等不幸な出来事が発生しましたが、
今年は良い年でありますように、祈願いたします。

新年の初仕事で、ATTiny10マイコンの書き込みのための
ISP→TPI(ATTiny10)端子配列をISP端子配列に追加しましたので
掲載します。

ISP端子配列120101.GIF


posted by jn3xby at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然なるままに

2011年12月31日

USBasp & ATTiny10

震災、原発、洪水と色々な事があった今年も、あと6時間たらずで
終わろうとしています。
残念ながら、今年も自作らしい自作はできませんでした。
この休みに完成版をと思って始めた予備実験も、いつもの如く
回り道をしています。

それは、秋月でATTiny10なる6pinのマイコンを見つけたからです。
しかし、このマイコンは従来のライターが使えません。
TPIモードというインターフェースでプログラムを書き込むようです。
そのツールは探していたら、過去に作ったことがあるUSBaspが
使えそうだということがわかりました。
それは、原本のあるサイトから最新版のファームをダウンロードして
書き込む必要がありました。
面倒だなと思いつつそのままになっていましたが、ローカルさんから
面白い中国の通販サイトを紹介いただき、面白い物をと探していたら
なんと、USBaspそのものがあるではないですか!
しかも、多くの種類がある中で、ATTiny10対応をうたっている物を
見つけました。
価格も$8/個足らずです。つまり、500円/個。
早速購入しました。

DSC02925.jpg

DSC02926.jpg

ISPのケーブル付でこの値段は買いです。
日本だったらケーブルも買えないかもしれません。
これが、当局愛用のBASCOM-AVRから直接使えます。
スピードも速い。
以前当局が作ったFRISKサイズのUSBaspと比較しても非常に小さいです。
適当なケースを探さないとだめです。

DSC02927.jpg

さて、ATTiny10は、秋月で10個450円で買えます。
早速、どうやって書き込むか真剣に考えて見ました。
考えるというより、サイト検索です。
ATTiny10はそれほどヒットしませんでしたが、やはりありました。
なんと、これも以前に見つけて自作したHIDaspxライターを開発されて
い「千秋ゼミ」です。
HIDaspxは現在の当局のメインライターです。

以前と違って、今は登録しないと掲示板に書き込みができなくなって
いましたが、自動的に認証され、すぐに使えるようになりました。
千秋先生にお願いし、USBaspでATTiny10に書き込みができる便利な
ツールをダウンロードさせていただきました。
掲示板の見過ごしと、開発の過程をほとんど知らずにお願いしてしまい
ましたので、ご迷惑をおかけしてしまいましたが、無事に書き込みが
できるようになりました。ありがとうございました。

ツールは、AVRdudeというライターソフトを色々なライターハードウェア
に対応させ、GUIで使いやすく作られたAVRdude-GUIです。
結果からすると、ATTiny10に対応しているという購入したUSBasp
ライターはこのAVRdude-GUIで使用するために、ファームを変更する
必要があり、そのファームも千秋ゼミから提供されていました。

購入したUSBaspライターは、ファームの書き換え用のジャンパSWが
用意されており、そこをショートするだけで書き込みができました。
従来のISPの各端子とTPIの端子の変換で、ちょっと悩みましたが、
これも無事クリアし、下記のようにATTiny10を認識し、サンプルソフト
の書き込みもOKになりました。

もともとATTiny10を見つけた時、これでエレキー作ったら電池より
小さいのができそうだな?!と思ったからですが、
そのプログラムができるのはいつのことやら???
今年最後の自作といえるかは?ですが......

AVRdude-GUI.JPG

DSC02921.jpg

ISP(jn3xbyバージョン)___→__TPI_____ATTiny10 pin

1:MOSI________→_TPIDATA____@
2:
3:CLK_____________→__TPICLK_____B
4:Vdd(5V)____________→__Vcc________D
5:GND_________________→__GND________A
6:NC
7:RESET_______________→__TPIRESET___E

ATTiny10は1.8Vから動作しますが、書き込みは5Vが必要です。
まだ全てを試しているわけではありませんので、あしからず。

各局さん、良いお年を! 来年はいい年でありますように!


posted by jn3xby at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | AVR&BASIC

2011年12月04日

久しぶりに予備実験U

DSC02900.jpg

今週は、先週に続き予備実験を行っていました。
先週は、オリジナルのKN-Q7Aと同じように第一局発はVXOにして
いたのですが、今週は、これをDDS化してみました。
使用したDDSはアナデバのAD9851をボード化したもので、これは
ローカルさんに共同購入で頒布いただいたものです。
比較的小型なのと、70MHzまでのフィルタも内蔵されているので、
実験には便利です。
と、言っても動作させるには、マイコンと配線が必要です。
久しぶりに自作用実験シャーシと実験用マイコンボードを登場させ
ました。
シャーシ部は、基板が取り付けられるように適当に穴が空いており、
電源用のコネクタ、アンテナ用のM型コネクタを用意してあります。
パネル面も用意してあり、制御用のマイコンボードが取り付けられ
VRや、イヤホンジャック等が取り付けられる穴も空いています。
マイコン基板は、ATMEGA88系(今回はATMEGA168を使用)が使用で
き液晶や、ロータリーエンコーダー、RIT等用のVR、切換用のタクト
SWも載せてあります。
今回はこれらを使用して先週のブロック基板を載せ、さらにDDS基板
をマイコン基板で制御してみました。

DSC02889.jpg

まずマイコン基板の整理です。何せ何年前に作ったか記憶していない
位古いので、どのピンをどのように使っているかわからず回路図を
再作成しながら、マイコンのS/Wを作ってみました。
肝心のDDSの制御の方は、こちらは更に何年も前にしか使ったことの
ないAD9850系(AD9851)のため、プログラムをどう作っていいのか
さっぱりわからず、データをシートを見ながらあ〜でもないこ〜でも
ないとやっているうちに、出来上がりました。
夕方遅くなったので、7MHzのバンドは静かになってしまいましたが、
VXOと違い、帯域内をバンド一杯サーチすると色々な局を受信する
ことができました。
次は、送信モード接続での実験をやろうと考えています。


posted by jn3xby at 19:35| Comment(2) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2011年11月27日

久しぶりに予備実験(KN-Q7A)

11月もあと3日となり、今年ももうあと僅かとなってしまいました。
考えてみれば、実用機としての無線機の自作は今年もできなかった
と記憶しています。
一方でサイクル24は兆しが見えてきて、開局以来始めてのアフリカ
西海岸沖の島とか、ブラジルとか、2,3年前ではなかなかできなかった
エリアともQSOできました。

巷では、またもや中国製のKN-Q7Aというキットが話題になっており、
このまま今年を終わるのはどうかと思って、このキットの回路を
ベースに、当局なりのアレンジを加えて仕上げてみようと実験を
始めてみました。
実験といっても、当局の場合は蛇の目基板だと、どんどんサーカス
状態となり、途中から何をやってるのかわからなくなるので、IC回路
ブロック毎に基板化した物を基板を切らずに使用しています。
とりあえず受信接続した物で動作検討を始めましたが、本日夕方まで
に何とか動き始めましたので掲載してみました。

DSC02874.jpg

掲載写真は、動作状態の物です。
オリジナルキットとの違いは下記の通りです。
AF IC TDA2822A  → LM386
IF XTAL 8.467MHz → 4MHz
OSCXTAL 15.436MHz → 11.056MHz
AGC  無し(手動VR)→ FUJIYAMA方式で追加
AF VR 無し     → VR追加

IFアンプはFUJIYAMAと違い1段ですのでAGCの効きは悪くなります
が、何とか動作しているようです。

作っていて疑問に感じたのは、以下のような点です。
@ 入力のBPFのマッチングはどうなっている?
A IFのXTALフィルタのマッチングはどうなっている?

実際に受信した印象ですが、メーカー製リグよりノイズが少なく
良好です。同じ信号を受信していて明瞭度が上がっています。

今回は受信接続での実験でしたが、送信パワーアンプの実験基板も
作っていますので、次は送信接続での実験もしたいと思っています。
最終的には、局発に最近仕入れたDDS基板を使用してDDS制御の
マルチバンド仕様で仕上げたいな?といつになるかわからない計画を
たてているところです。

タグ:自作 SSB KN-Q7A
posted by jn3xby at 17:28| Comment(1) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2011年10月09日

F-07C USB インターフェース

DSC02788.jpg

最近は、スマートフォンが人気で既に販売の50%以上に達しているとも
言われています。
当局も、個人用に色々試した結果としてカナダ販売のSIMフリー
iPhone4をBmobile SIMで使用しています。
このSIMはデータ専用で4ヶ月で1GBが使用可能で、初期費用約1000円
弱を除けば、約2000円/月で使用することが可能で、以前使っていた
E-MobileのWifiルータより980円/月程安くなっています。
自宅ではWifi接続ですし、外で動画でも見ない限りは、十分なデータ量
だと思います。
更に、SIMフリーのメリットは、海外で現地の安いSIMが使えることです。
1000円〜1500円程度の現地SIMを入手すれば、現地滞在中はほぼ無
制限(国による)で使用することが可能です。
現時点、中国、台湾、シンガポール、ベトナム、インドで使用できる
ことを確認しています。
肝心のアメリカでは、サイト情報によれば可能なようですが、2回トラ
イしましたが実現できていません。

さて、このような中で今更ガラ携はないだろうということになりますが
情報セキュリティがますます厳しくなる中、会社ではスマホは使用で
きません。
当然会社メールを出張先で読むためには、管理された非常に厳しい
セキュリティをかけた支給PCでしかアクセスできないのですが、メール
だけのために小さくなったとは言え、PCを持ち歩くのは不便です。
そこで、携帯サイズ(ちょっと大きいですが)にWin7が搭載された
F-07Cが発売されたので、実験台となることになりました。
電話部分は、スマホの形をしていますが、純粋なガラ携で(会社は
これでないとNG)使い勝手は、良くありません。
PC部分は、まず電池が持ちません。カタログ上は2時間と書いてあり
ますが、実際の使用では20分位でしょうか?!
画面解像度は1024×600でまあまあなのですが、拡大表示があって
できるのですが、表示がグローバルではなく(スクロールしない)
Windowsのボタンが押せなくなります(使い方がわかってない?)
したがって、実解像度で表示するわけですが、当局には老眼鏡を使用
しないと見えません(笑)
外出先では、付属品なしでも何とか使用はできますが、ホテル等では
マウスやキーボードが欲しくなります。
これへの対応として、専用のクレードルが販売されていますが、持ち
歩くには大きすぎます。
そこで、表題のインターフェースの製作となりました。
(前置きが長い)

最近は、便利でサイト検索をすれば必ず先達の方がいらっしゃり、それ
らを参考にさせていただきました。
S/Wを含めて、とても参考になったのは、下記のサイトです。
実際に作ったインターフェースのサイトもリンクされていましたが、
現在は消えているようです。

http://www47.atwiki.jp/f07c/pages/1.html

写真でもわかるように、正規クレードルと比較し、非常に小さいものが
できました。
今回は、USB出力のみの物と、USBハブ付のものと2種類作ってみました。
これなら、かばんに入れて持ち歩くことができます。

DSC02789.jpg

F-07C1.jpg

F-07C2.jpg

この携帯には1400mAhのリチウム電池が搭載されていますが、Win7
の実使用可能時間からすれば、4000mAh位の小型の外部電池が
必要ではないかと思っています。
とりあえずは、2000mAhのリチウム電池を持っていますのでこれを
使用することになるとは思いますが。

posted by jn3xby at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | SmartPhone

2011年10月02日

FRISK KEYER 取扱説明書

AVRでメッセージメモリー機能付のエレキーを作ってからだいぶたちました。
掲載したプログラムで、再現テストを行っていただいたOMさんもいらっし
ゃいますが、使い方を掲載していませんでしたので、今更ではあります
が簡単な取扱説明書を作りましたので掲載します。
おさらいになりますが、主な特徴は以下の通りです。
CR2032という小型のコイン電池を使用しましたが、電源切り忘れでも、
3ヶ月位は電池が持っていました。
小型にできましたので、エレキーとしてだけでなく携帯型のモールス
受信練習機としても使えるのは便利だと思っています。

1.FRISKケースサイズの小型軽量

2.短点・長点メモリー

3.スクイーズ機能

4.2CH メッセージメモリー機能

5.CW 練習用 ランダムコード発生機能(2モード)

6.VRによるスピード調整機能

7.無操作での10分後 パワーダウン機能

IB_Frisk Keyer 110227.pdf

製作した時のBLOGは以下のアドレスを参照ください。

http://blog.toshnet.com/article/43610185.html
posted by jn3xby at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | AVR&BASIC