
色々あって9月に続いて常置場所である佐賀に、帰ってきました。
前回は無線無しの手ぶらでしたが、今回は昨年に続いて1年がかりになってしまっている新VDPと新リグであるFTX-1をハンドキャリーで持参して、常置場所、POTA運用(2か所)をやってきました。
まず常置場所
2階のベランダに3mのファイバーポールで2階の屋根辺りまでの設置です。


居住地(印西)ベランダでテストした時と同じ調整寸法で、同様に結果となりました。

こんな感じの小さなテーブルで運用
次に、POTA運用(JP-1715:佐賀城公園)
昨年もやったところですが、常置場所から徒歩50mほどのところにあります。
あいにく天気悪く小雨模様でできないかなと思ってましたが、少し上がった合間に行ってきました。

昨年は堀端でしたが、今回はいつ雨が降っていいように近くの子供公園の屋根のある場所を選んで運用しました。

ここでも同じ寸法で同じような結果が得られました。
実は、最初全く共振せず、どこか断線でもしたかと思って色々見たのですがそれらしいところもなく、よく見たら片側のロッドで半分くらいしか伸ばせてない段があり、左右の長さが13cmほど違ってました。
ちゃんと合わせた状態で、うまくいったというハプニングもありました。

こんな感じでの運用です。

リグ、アンテナ、ポール、三脚、PC等の移動セットです。
決してコンパクトとは言えませんが、ハーフサイズのキャリーバッグに入れて運べます。
次に、POTA運用2か所目です(JP-1711:八幡岳)
翌日は良く晴れたので、レンタカーで登りました。
道に迷って予定よりだいぶ遅れましたが、ほぼ山頂の展望所についてびっくり、自衛隊のトラック2台もあり高いポールに怪しげなアンテナを付けてました。
自衛隊の方々いわく、昨日今日ここ借りてますとのこと、通信実験ですか?と聞いたらそうですとのこと。
周波数は?と聞いたら、そういうことはお話しできませんとのこと、まあ、そうだよな!と納得して、奥の展望所は使っていいとのことだったので30mほど機材を持って行って無事運用できました。
余談ですが、設置されていたアンテナは片側20cmほどのパイプに入れたようなダイポールが縦横2本ずつ4画に配置されたものでした。
高さや、角度を変えたり、レドームを付けたりして、数値を読んでる声がよく聞こえていたので特性を取っているのかな?思ってました。
こちらの設置中に若い隊員さんが寄ってきて、これは何Mのアンテナですか?自作ですか?とか逆に色々聞かれてしまいました。


ここでも前日と同じミスをして左右の長さが違ってて共振点がなく焦りましたが、前日より5mmほど短い長さで同様の結果が得られました。

リグ側の写真が取れてないのですが、日差しでPCの画面が全く見えずたまたま持ってきたダンボールでPCを上にかぶせて運用しました。
リグの液晶も見えないのですが、CATで動作しているので問題はありませんでした。
一番困ったのは、スマホの電波がとても弱く、時刻合わせに苦戦したことです。
やはり、こういう山の上ではGPSドングルが必要だと痛感しました。
佐賀に住んでた頃はしたから見ることはあっても、登ったことはなかったのですが、北側は玄界灘が、南側は有明海が見下ろせるロケーションのいいところだと知りました。
昼間のコンディションで、デコードされる局数も少なく時間はかかりましたが何とかACTできました。
翌日に、PSKRで確認したところそれなりには飛んでくれていたようです。

本当はもう一か所黒髪山に行こうと思っていたのですが、時間が少し足らなさそうだったので、予定を変更して近くにある、行列のできるちゃんぽん屋さん(テレビの紹介ではだいたいここが出る)井出のちゃんぽん本店に行って遅い昼飯を食べて帰りました。


今回の目的はPOTAもあったのですが、運用環境が違っていてアンテナの調整長さにどのくらい影響があるのか、マッチングユニットの値が現状値で大丈夫かの確認があり、それらも大きな影響が無く、数mmの範囲で共振点が調整できるとわかりました。
こんかいのVDPは片側2.5mで、自宅ベランダでの感触では、先代の1.5mのものより周囲環境の影響が大きいように感じていたのですが、まあ、使えることがわかりホッとしました。
今回の確認は7MHzだけですが、7MHが一番影響受けていたのであとは大丈夫かと。
来月またQRPクラブ全校集会(愛媛県)で再テストしようと思っています。